2017年4月27日木曜日

白山神社 宇都宮市逆面町

本日は、「逆井戸」を見に行く途中にある「白山神社」に寄って見ました。
この辺りは、「とちぎのふるさと 田園風景百選 認定地」のようです。

 

「白山神社」です。

 

「天下一関白流神獅子舞」があるようです。
文献によると、毎年8月15日と次の日曜日(風祭り)の正午過ぎ頃から
舞が奉納されるとのことです。
また、「風祭り」とは台風や嵐などの風害から農作物を守るため、神仏に祈願する
農耕儀礼で、この日は、半日または一日農休みにする習俗とのことだそうです。

 

多くの「石碑」が目に止まります。

 

 

「とちぎのふるさと 田園風景百選」の看板も立っています。

 

「参道」です。



途中の「お堂」「石仏」です。

 

「狛犬」です。



「楼門?」でしょうか?ふさがっているため回り込んでみます。

 

「本殿?」でしょうか・・。



中に、「狛犬」「由緒書き」「境内八社之図」「賽銭箱」が見えます。

 

 

先に見えるのは、「祠」のようです。
その先は、「逆面城跡」へと続くらしいです。



「逆面城跡」は、機会があれば探検に出かけたいと思います。
以上!







逆井戸(さかさいど) 宇都宮市逆面町

本日は、「逆面」(さかずら)の地名の元となった「逆井戸」(さかさいど)
見に行ってきました。
この「逆井戸」は、下野七水の一つだそうです。証拠の写真は、後ほどアップ
してあります。

県道63号線を宇都宮市街から北に向かい、逆面交差点を左折します。
逆面(さかずら)と読みます。

 



ここ、逆面地区は「フクロウの育む里」のようです。

 

いたるところに「フクロウのオブジェ」があります。

 

ここを道なりに進みます。



少し進んだところで、「フクロウのオブジェ」発見です。
「境沼弁天池」?「ダイダラボッチ伝説」?と書いてありますが・・・
とりあえず、先に進みます。

 

その先の左側には、「十九夜塔」があります。右側には、「馬神」さまです。

 

「逆面大橋」を渡ります。



火の見櫓が見て来ます。突き当たりを右折です。



火の見櫓の左側(進行方向の反対側)には、花が咲いていました。
「ムラサキハナナ」?ではないかと・・・。

 

ちなみに、懐かしい「火の見櫓」です。街中では見かけなくなりました。




またまた「フクロウのオブジェ」発見です。先ほどとは形が違います。



「白山神社」です。別枠で投稿します。先に進みます。



左側に電波塔です。さすが、docomo です。
私のスマホ(ドコモ)のGoogle Map のナビが正確に作動しています。
安心して「逆井戸」へ辿り着けそうです。

 

先に進みます。



「この道路は通りぬけ出来ません」の標識があります。



ここは、直進です。



左側を進みます。



ここで、後から車で通りかかった地元の人が、「逆井戸って知ってる?」
聞かれましたので、
「そこへ行く途中です。まだ先ですか?」と私



地元の人;「逆井戸はすぐそこだよ。その右側はあたごさんだよ。
逆井戸の先には絶滅危惧種ビオトープもあるんだよ。」

*ビオトープ;ドイツ語でビオトープ、英語でバイオトープ
 生物生息空間という意味だそうです。

私;「ありがとうございます。行って見ます。」
地元の人;「右側を見てごらん」
私;「んっ?」

左側の雑木林の私の目の先には、「道祖神」がありました。

 

進行方向に目をやると、注意書きの看板が立っていました。
よく見ると、w(;)wワオッ!!
イノシシやツキノワグマがいるみたいです。



「逆井戸」です!「逆面の地名発祥の地」です。

弓削道鏡が当地を訪れ、古井戸を見つけ水を飲もうとしたところ、
自分の顔が逆さに映ったので、「逆面」という伝説があるようです。

石那田町の高神社神社で降雨祈願をした弓削道鏡です。
ここにも来ていたのでしょうか・・・。
ここにも「フクロウのオブジェ」です。

  

裏側に廻ると、「下野七水」「逆面の井」の説明書きがありました。



先ほどの地元の人が言っていた、「あたごさん」です。

 

登ってみました。

 

「逆井戸」の先にある、「絶滅危惧種のビオトープ」を覗いて見ました。
お約束の「フクロウのオブジェ」もあります。

 



以上!