第十四師団については、割愛します。
そこで、本日は、現在も「第十四師団の歩兵第六十六連隊の赤煉瓦倉庫」の残る、
宇都宮市若草2丁目にある栃木県立中央女子高等学校に確認に行ってきました。
*もちろん、学校の許可を受け撮影してきました。
栃木県立中央女子高等学校正門です。
校門をくぐると、旧陸軍の施設を感じさせられる痕跡がありました。( ̄ヘ ̄;)ウーン
部隊創設記念碑みたいです。
正面玄関です。
校舎の最後方まで歩いていくと、見えてきました。w( ̄o ̄)w オオー!
赤レンガ倉庫は、明治41年(1908年)、第十四師団の歩兵第六十六連隊
の炊事場として造られた洋風建築物で、こんにち第十四師団の施設として
残る唯一のものです。
の炊事場として造られた洋風建築物で、こんにち第十四師団の施設として
残る唯一のものです。
大正14年(1925年)に連隊解散後、移転した栃木師範学校の理科室として
使われたのち、昭和31年(1956年)から本校の倉庫として使われていまし
た。その後、平成13年に改修新装し多目的ホールとして使われています。
た。その後、平成13年に改修新装し多目的ホールとして使われています。
平成12年には国の登録有形文化財に指定されました。
ところ変わり、こちらは、「水無橋(みずなしばし)」の欄干跡です。
練兵場の雨水を集めて釜川に流すための堀にかかっていたもので、普段は、水が
無いことから、この名前がついたそうです。
つい最近までは、こちらにありましたが、
道路拡張工事で、先程の場所に移動したみたいです。
すぐ近くのとちぎ福祉プラザ(旧栃木県身体障害者福祉センター)には、
宇都宮歩兵連隊跡を記念した忠魂碑があるみたいです。
南側に回ってみます。右側の建物の裏側?表側にあるみたいです。
発見! ありました!
「若戸通り」に面して、連隊裏門が残っています。
以上!