本日は、宇都宮市街から日光街道を日光に向かうと、国道119号と国道293号
の交差点の約300m程手前に看板が見える「徳次郎城跡」に行ってきました。
「城」といっても、天守閣や石垣を持ったものではなく、自然の山や崖を利用した
「山城」(やまじろ)と呼ばれるものだそうです。
文献によると、天守閣を持つ城は近世に入って発達したそうです。
また、宇都宮市内には、このような「山城」が30カ所も確認されているようです。
ちなみに、「徳次郎城」は、戦国時代、宇都宮国綱の家臣、「新田徳二郎昌言」の
居城だったそうです。
日光街道を矢印の方向に右折してみます。
100m程進むと、分岐路です。どうやら、右側を進むようです。
周囲は、のどかな田園風景です。
徳次郎城跡まで「50m」の看板が見えてきました。
ここを入ってみます。
「わだち」がありました。
このような場所に自動車が入って来るのでしょうか・・・?
( ̄ー ̄?).....??アレ??
幼少期に近所の雑木林に友人たちと探検にいったことを思い出します。
100m程進むと、右手に「外堀」の標識がありました。
さらに進むと、「二の丸」と「内堀」です。
さらに先に進むと「本丸」の標識が見えてきます。
ちょっと昇ってみます。
元の来た道に戻り、ちょっと進むと行き止まりです。
行き止まりの先をちょっと、くくぐってみました。「崖」のようです。
下には「田川」が流れていました。田川が作った急な崖が自然の要塞になっています。
以上!