2017年2月26日日曜日

智賀都神社 経由 二宮(にのみや)堰・石那田堰

本日は、「智賀都神社」に参拝の後、「二宮(にのみや)堰・石那田堰」
行ってきました。

「智賀都(ちかつ)神社」です。
沿革がありましたので掲載しておきます。


 

鳥居をくぐると、栃木県指定天然記念物の「けやき 二本」です。

 

「長寿乃夫婦欅」です。

 

 

参道を進むと「拝殿」です。

 



「本殿」です。

 

この後、国道119号を「石那田堰」を目指して日光方面に進みます。
しばらく進むと、「宇都宮市大網町入口」の道標がみえてきます。
そこを右折です。
「にのみやぜき公園350m」の標識があります。

 



すぐに右折です。



「にのみやぜき公園」です。
新堀(宝木)用水は、この二宮堰を始まりとして・・・と書いてあります。

 

これが「二宮堰」?なのでしょうか?



公園周辺の景色です。

 

国道119号線に戻り、ふたたび日光方面に進みます。
船生街道の道標が見えてきました。

 

船生街道入口にある、「石那田の一里塚」です。
南側の塚はほんの一部だけ痕跡が残っているそうですが・・・。
日本橋より30里だそうです。

 

 

バス停名は、「一里塚」です。



国道を挟んだ反対側には、「十九夜塔」がありました。



ちょっと日光方面に進むと、懐かしい名前のお店が・・
「ヤングパワー」です!
お店の人に伺ったところ、元・大晃ドライブインの駐車場敷地内にあったお店でした。
ここに移転していました。


 

ここより、約500m程日光方面に進むと、「二宮尊徳先生遺跡石那田堰100米」
の白い標識が見えてきました。日光スパ屋さんの手前を右折し、下って行きます。

 



移築記念碑六堰竣工記念碑です。
嘉永5年(1852年)、二宮尊徳先生の指導・監督の下に堰を設け、
上・中・下徳次郎、西根、田中、門前の六つの田を潤すとともに飲み水
も供給した、「六郷用水」とも呼ばれているみたいです。
現在は、河川改修で当時のものは、ないそうです。( ̄ヘ ̄;)

 



若き日の二宮尊徳先生の石像も健在です。



二宮尊徳先生の左手の田川では、現在も護岸工事が行われていました。

 

以上!



2017年2月2日木曜日

鏡ヶ池 宇都宮市

本日は、「鏡ヶ池の碑」を見にきました。

宇都宮は、大昔、「池辺郷」と呼ばれていたらしいです。
二荒山神社の南側、一帯に大きな池があったからだそうです。

源義経を慕って奥州へ向かう途中、静御前は、二荒山神社に参詣を思い立ち、
この池で手を浄めた時に懐中の鏡を池に落としてしまったそうです。
鏡は池の底に沈み、手も届かない深さであったので、あきらめて去ってしまった
そうです。

「亀井の水」で喉を潤し、元気が出たところで、奥州の平泉に向かう途中に
ここに立ち寄ったのでしょうか・・。( ̄。 ̄)


その後、ここから鏡が発見されたので、「鏡が池」と呼ぶようになったそうです。

こちらは、現在の「二荒山神社」です。



二荒山神社発祥の地は、こちらの「下之宮」です。
静御前は、ここに参詣したのでしょう・・・。



現在は、「MEGA ドン.キホーテ」の南西の壁際に記念碑が残るだけだそうです。
「MEGA ドン.キホーテ」です。

 

「宇都宮城址公園」に向かい、「MEGA ドン.キホーテ」の先を右折します。



右折する前にもう一度、「二荒山神社」を振り返ってみました。



この一方通行を入って行きます。



発見です!



 

以上!