本日は、「篠井金山」があった「榛名山」、「富井鉱山」があった「男山」、
「本山」の縦走をしながら、「金鉱跡」を確認して来ました。
残念ながら、体力の都合で、「飯盛山」はスルーしてしまいました。
この「榛名山」、「男山」、「本山」、「飯盛山」は、「宇都宮アルプス」の
愛称で親しまれているようです。
文献によると、宇都宮指定無形文化財である、「篠井の金掘り唄」が
伝わる「篠井金山」は、「榛名山」にあったようです。
また、「富井鉱山」は、元は金鉱山として掘られていたようです。
東京科学博物館に所蔵されている「野州篠井村金山図」には「男山」の
中腹まで細い道が描かれているようです。他にも「東昭鉱山」、「星教鉱山」
が周辺にあったようです。
「うつのみや平成記念子どものもり公園」の駐車場から出発です。
正面ゲート手前左側の「榛名山・男山」道標より入山しようとしましたが、
「樹木伐採中のため現在通行できません」の案内書きがあり、一緒にあった
「通行止めの地図」を参考に「宿泊研修棟」の先の「ハイキングコース」から
「展望台」を経由し「榛名山」を目指します。
「展望台」に到着です。ひとまず、小休止をとり再出発です。
「この先落石注意」の注意書きです。
祠が見えて来ました。
「榛名山山頂」です。祠があります。
小休止をとり、「男山」を目指します。途中、「中篠井登山口」からの合流地点
を通過です。
ここで、「男山」を目指します。
「男山山頂」です。展望が良くないので、撮影のみの撤退です。
次の「本山」を目指します。
途中、「金鉱入口跡」を発見です!
「男山」から「本山」のロケーションを考えると、「富井鉱山跡」?
でしょうか?
縦坑かもしれないので、撮影のみにしておきました。
途中、休憩場所の展望です。
「本山」までもう少しのようです。
「本山山頂」です。
「飯盛山」を目指し、下山の準備です。
ここから「飯盛山」へと道は続いていますが、予想外の暑さと体力消耗に
本日は、「子どものもり」を目指して下山です。
「子どものもり」、「本山・飯盛山登山口」に帰還しました。
以上!