2017年5月21日日曜日

篠井金山・富井鉱山と宇都宮アルプス 宇都宮市篠井町

本日は、「篠井金山」があった「榛名山」「富井鉱山」があった「男山」
「本山」の縦走をしながら、「金鉱跡」を確認して来ました。
残念ながら、体力の都合で、「飯盛山」はスルーしてしまいました。
この「榛名山」、「男山」、「本山」、「飯盛山」は、「宇都宮アルプス」
愛称で親しまれているようです。

文献によると、宇都宮指定無形文化財である、「篠井の金掘り唄」
伝わる「篠井金山」は、「榛名山」にあったようです。
また、「富井鉱山」は、元は金鉱山として掘られていたようです。
東京科学博物館に所蔵されている「野州篠井村金山図」には「男山」
中腹まで細い道が描かれているようです。他にも「東昭鉱山」「星教鉱山」
が周辺にあったようです。


「うつのみや平成記念子どものもり公園」の駐車場から出発です。

 



正面ゲート手前左側の「榛名山・男山」道標より入山しようとしましたが、
「樹木伐採中のため現在通行できません」の案内書きがあり、一緒にあった
「通行止めの地図」を参考に「宿泊研修棟」の先の「ハイキングコース」から
「展望台」を経由し「榛名山」を目指します。

 

 

 

「展望台」に到着です。ひとまず、小休止をとり再出発です。

 

「この先落石注意」の注意書きです。

 

祠が見えて来ました。



「榛名山山頂」です。祠があります。



小休止をとり、「男山」を目指します。途中、「中篠井登山口」からの合流地点
を通過です。



ここで、「男山」を目指します。



「男山山頂」です。展望が良くないので、撮影のみの撤退です。



次の「本山」を目指します。

 

途中、「金鉱入口跡」を発見です!
「男山」から「本山」のロケーションを考えると、「富井鉱山跡」?
でしょうか?
縦坑かもしれないので、撮影のみにしておきました。

 

途中、休憩場所の展望です。



「本山」までもう少しのようです。



「本山山頂」です。



「飯盛山」を目指し、下山の準備です。

 

ここから「飯盛山」へと道は続いていますが、予想外の暑さと体力消耗に
本日は、「子どものもり」を目指して下山です。



「子どものもり」「本山・飯盛山登山口」に帰還しました。



以上!