現在は、「田原街道」となっています。
一級河川 田川に架かる「鎌倉橋」です。
「かつての鎌倉街道」は、この辺から白沢方面に向かっていたらしいです。
現在の田川の西側には、宇都宮市上下水道局 配水管理センターがあります。
この橋が架けられる前の旧道は、こちら側です。
旧道を北に進むと、石碑がありました。
「日露戦役記念碑」です。
「海軍大将 東郷平八郎 書」 と書いてあります。
進んで来た反対側をみた光景です。
橋が架けられる以前に右岸の丘陵を「鎌倉坂」といったみたいです。
この坂で、源頼朝が奥州平泉の藤原氏を討伐するにあたり、二荒山神社に戦勝を祈り、
この坂道で一休みした際に置き忘れた桜のムチが後に大木になったそうです。
現在は、その桜の木は、無いみたいです。
橋に向かって、なんとなく坂道になっています。
ちなみに、二荒山神社方面から来たということは、こちらから来たのでしょうか？
以上！